協議会より

第47次教育県民大行動 教育シンポジウムの開催

平成22年10月31日(日)13:30〜15:30 笛吹市浅川中学校体育館において「第47次教育県民大行動 教育シンポジウム」が開催されました。

このシンポジウムは教育4者(校長会、教頭会、教職員組合、PTA)が連携して開催したもので、約200名の教育関係者や保護者が参加しました。

内容は、文部科学省中教審の委員であり、放送大学教授・東京大学名誉教授でもある小川正人先生による「教育費負担問題と今後の教育政策の課題−新・教職員定数改善計画を中心に−」をテーマとした講演及びそれに関する質疑応答でした。また、会場には笛吹市内の各学校紹介も展示されました。

少人数学級及び教職員配置改善を内容とした新・教職員定数改善計画について、教育施策の向上のため日夜様々な立場で第一線で活躍なさっている小川先生から、その理論的な背景から実現に向けた取組みまでをわかりやすく解説していただくという、非常に得難い学習の機会となりました