10月19日（火）県教育会館の会議室において第47次教育県民大行動第2回常任実行委員会が開催されました。教育県民大行動は教育４者（校長会、教頭会、教職員組合、PTA）が連携し、教育環境・条件の整備・拡充、保護者負担の軽減等の要請活動強化することや、教育課題を語り合い、教育への認識を高めるとともに、地域の教育力の向上を図ることを目的に開催されています。
議事では
（１）「教育シンポジウム」について
（２）教育県民大行動「討論集会」について
（３）要望事項について
（４）その他
の４案件について話し合いを行いました。
「教育シンポジウム」では「地域から教育問題をさぐり、山梨の教育を進めよう」を基本テーマに「今後の日本の教育のあり方」について小川 正人さん（文科省中教審委員 放送大学教授）を講師に迎え考えて行きます。
また、県民大行動「討論集会」ではそれぞれの組織や立場で、山積する教育課題にどのように取り組んでいるか。家庭・学校・地域が連携し、子供を中心とした地域社会をどのように作っていくか。そのための教育整備にどのように取り組んでいくか。
?教育改革と子供たちの現状 ?教育環境整備 の２本を柱に討論を行います。
この「討論集会」に私たちPTAからは、企画委員会が「子供たちの教育環境について」会員を対象にアンケート調査を行いそこからの現状把握と考察を行い、提案をしていきます。
「教育シンポジウム」「県民大行動討論集会」への参加依頼は各郡市P事務局を通じて行います。会員の皆様のご参加をお待ちしています。